このところ立て続けにMac miniを買うなど、約30年のWindowsユーザから にわかマカーになりつつあります。
Macの使い始めはApple Keyboard(テンキー付、USB接続)のキーボードを使ってたんですが、キータッチはいいもののテンキーが邪魔で、マウスを使おうとすると右腕の移動量が多くてかったるいわけです。
以前の記事にも描きましたが、MacはWindowsに比べるとショートカットキーが中途半端で、一連の動作の中でどうしてもマウスが必要になるシチュエーションが多くなんとかしたいところ。
そこで、以前ハードオフのジャンクで324円で入手したコンパクトなWindows用キーボードを使ったり、トラックポイント付のIBMキーボードを使ってみたり。
いずれも右腕の移動量は減ったんですが、Mac特有のCommand、Option、Controlのキー配列が微妙に違ってややこしい。
もちろんキー割当を変更するアプリを入れれば解決できますが、なによりもApple Keyboardのキータッチが気持ち良さすぎて、またApple Keyboardに戻ってみたりと迷走してました。
そんななか、ふと立ち寄ったハードオフのジャンクコーナーに救いの神が。
なんとテンキーなしのApple Keyboard(USB接続)が転がってるじゃないですか。税込880円。キーが薄汚れてたりアルミのフレームのところどころ打痕があるなどわりと使用感があるものの、キートップは全部そろってるし打鍵感も問題なさそう。
メルカリとかでもジャンクでなければ2,000〜3,000円はするやつなので、効かないキーがなければこれはお買い得。
で翌日、キーコードチェックソフト(Wiindows用)をUSBメモリで持参し、ジャンクコーナーで起動可能なWindows PCを引っ張り出して、通電コーナーにて全キー有効なことを確認して購入にいたりました。
見た目の使用感を悪くしていた汚れは、マジックリンで丁寧に拭き取ればほとんど取れて見違えるほどキレイに。
コンパクトゆえ、右Optionキーがない、右側の文字を消すDeleteキーがない、Capsキーが左下にあるので押し間違えがちなど、細かい不満はあるものの軽快なキータッチとコンパクトさが両立できて快適です。
てなわけで、ますますマカーになりつつあるわたしです。スマホもiPhoneだし。