散歩など外で音楽を聴くときはipod touchにBluetoothのオーディオレシーバーをペアリングして、手持ちのカナル型イヤホンで聴いてます。
ipod touchのイヤホン端子を痛めてしまって接触が悪く、イヤホンを挿しても片方からしか音が鳴らないことが多いことから、仕方なくBluetooth経由で聴くようになったのがきっかけです。
でも、実際に使い始めてみるとレシーバーで曲送り・戻しができたり、レシーバーが軽くてクリップ付きなので、身体のいろいろなところに付けることができたりといろいろと使い勝手がいいということに気づきました。
レシーバーは、かなり昔に買ったソニーのDRC-BT30Pというやつを使ってたんですが、もうバッテリーがかなりヘタってきて、1回1時間も使わなくても3、4回に1回は充電が必要になってきてます。
まあ2009年発売という10年前くらいの製品であることを考えればそんなものでしょう。
で、しばらく前から後継を物色しているんですが、最近はイヤホンやヘッドホンそのものがBluetooth対応になってるのが主流のようですね。
ヘッドホンタイプはかさばりますし、イヤホンタイプの場合、耳に入れる部分が自分に合わなかったら、いくら高性能なイヤホンでもその力を発揮できないですし、音量調整や曲送り戻し操作などはどうなのかとか、それなりに高価だったりとかでイマイチ手が伸びません。
一方、オーディオレシーバータイプはイヤホンは自分に合ったものが使えますし、イヤホンを替えていろいろ試すといったことができますが、製品数が少なく選択肢があまりないようです。中華製品などの安価なやつは出てますが、ちょっと迷ってるという状態でした。
そんな折、先月終わり頃にたまたま寄ったリサイクルショップで、auの「BluetoothオーディオレシーバーB/ホワイト(R04E002W)」というやつが1,480円で売ってるのを発見しました。
これはイヤホンもセットになってるやつで、いま使ってるイヤホンが一昨年にビックカメラで買ったやつ、
で、そろそろ寿命が来そうな気がしてるので一石二鳥ということで即購入しようかと思ったんですが、ここはいったん帰宅してネットでの評判などを見て落ち着いて判断することにしました。
調べてみると、パッケージはauでしたが中身はエレコムのLBT-AVPHP400でした。
ネットでの評判は、機能的な面よりも電波の弱さを指摘するものが多く、とくにオーディオ機器をカバンに入れたりしてレシーバーとの間に障害物があるような状態だとブツブツ切れるという意見が多いようでした。
わたしの使い方はカバンにオーディオ機器を入れるような使い方はしないので、まあ大丈夫だろうと考えて購入に踏み切りました。
ちょっと長くなってきたので購入後の話はまたいずれ。