先日の記事で少ないDMMポイントのの使い道としてDMM動画がいいんじゃないかという記事を書きました。
その後、観よう観ようと思いつつ、ピアノの練習などを優先していたらまとまった時間が確保できず、喫緊の期限である30日が2日後にせまった昨日ようやく観ました。
今回は、先日の記事で候補に挙げた3本のうちのひとつである「セッション」
にしました。
ピアノを練習してる身としては、主役のひとりであるライアン・ゴズリングがこの映画のためにピアノを練習したという「ラ・ラ・ランド」のほうがいいんじゃないかと思いつつ、今回の「セッション」と「ラ・ラ・ランド」は同じ監督・脚本(デミアン・チャゼル)で、ここは公開順に観ておこうという単純な理由で「セッション」を選びました。
価格は非HDのストリーミングで324円。もちろんすべてポイントで払いました。
映画の感想としては、う~む…面白かったんですが、けっこう偏った内容だと思うので観る人を選ぶというか単純な娯楽としてはちょっとつらい気がしました。音楽の演奏などに興味のない人からみたら、ただのパワハラあるいはスポ根映画という気も。
ちなみに、わたしは大昔にちょっとだけドラムを触ってた時期があり、その後もドラムは意識していて、この映画が公開されたころはファンク系のドラムを聴くのにハマっていた時期だったのでドンピシャな映画で観たいと思ってたんですが思ってたのとは少し違ってました。それはそれで面白かったんですけど。
まあ、アカデミー賞で5部門ノミネート、3部門で授賞した商業的にも成功した映画なのでわたしの感覚がズレてるんでしょうね、きっと。
しかし、ストリーミングで映画観るのっていいですねー。
借りたり返しに行く必要もなく、途中まで観て中断しても次に再生すると前回の続きから再生されるし、今回はパソコンで観ましたがスマホやKindle Fireでも観られるとなると、これは定額制を契約すると次々と観てしまいそう。ピアノとかウクレレがおろそかになってしまいそうな気さえします。
それこそ今日ニュースになってた中高年のひきこもりになりそうな。
中高年のひきこもりは推計61万人余り 39歳以下を上回る | NHKニュース
とりあえず、ほかの趣味を犠牲にしてまでまとまった時間を確保して観たい映画はいまのところないので定額制の契約はしませんが、次にDMMポイントで300~400円台の作品が観られるのは2、3か月後なので愉しみです。