1月から『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(森沢洋介著)をやってきましたが、全体を通しての総仕上げも終わり、次の教材による学習をスタートしています。
教材は『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』(森沢洋介著)にしました。
瞬間英作文と2本柱2を成す学習法
これまでやってきた瞬間英作文と同じ著者によるもので、著者のサイト「英語上達完全マップ」でも、瞬間英作文と2本柱とされている学習方法です。
このサイトの瞬間英作文のページの冒頭で、
音読パッケージとともに英語の内在化トレーニングの2本柱を成すトレーニングです。音読パッケージが英語を受け入れる体質を作ると共に、英語のストックの裾野を広げる役割を果たすのに対し、短文暗唱=瞬間英作文は、英文を即座に作るための瞬間英作文回路を自分の中に組み込みます。また、この回路に乗せて、音読パッケージなどで蓄えた英語のストックが実際に使えるようになります。
と紹介されいるとおり、どちらかというと瞬間英作文の前にやっておくべきだったかもしれませんが、中学レベルの文法が怪しい状態だったので、こちらを先にやっていたらたぶん挫折していたような気がします。
この学習方法はサイトでは、
準備:1~2度聴いてからテキストをしっかり読み解く。
①テキストを見ながらのリピーティング:5回
②音読:15回
③テキストを見ないリピーティグ:5回
④シャドーイング:5回
を1サイクルとして学習していくことになっています。
書籍には、中学レベルの英文が9個のプログラムとして収録されており、それぞれ3~6個のセクションに分かれていて、付属のCDには各セクション毎に、ゆっくりの音声とナチュラルスピードの音声、リピートポーズつきの音声の3種類が収録されています。
先行リスニング、聴き解きを開始
上記の「準備」の部分について書籍では、、「先行リスニング」と「聴き解き」という2つのパートが記載されていて、先行リスニングは全体プログラムを通して「もう音声だけではこれ以上わからないという段階に至るまで数日間続けます」とあったので、先週の中頃からこの先行リスニングを一昨日までやりました。
1つめのプログラムは回避
で、昨日から聴き解きとリピーティングを始めたのですが、amazonでは最初のプログラムが難易度が高くて挫折する人も多いのではないか、とのことだったので、わたしも2つめのプログラムから始めることにしました。
書籍では、最初のリピーティングは「テキストを見ながら5回」やってから「音読15回」やることになっていますが、わたしの場合、散歩などのお供としてやるので、いきなりテキストを見ないリピーティングからスタートです。
けっこうつらいが、しばらくやってみる
まだ1日、しかも1つめのセクションしかやってませんが、英文を聴いたあとに同じことを言うというのはけっこうハードルが高いですね。
「It was Friday morning.」くらいなら当然楽勝平気ですが、「Ken was watching the horoscope section of a morning TV program.」 くらい長くなってくると、けっこう辛いです。
しばらく続けてみて様子をみたいと思います。