おととしの春、リタイアしたてのわたしは待機電力の節電にいそしんでいました。
電源プラグをいかに手軽に抜くか
待機電力の節電といえば、使ってない家電の電源プラグをコンセントから抜くのが王道ですね。
プラグの抜き差しはたまに使うものならそんなに苦にならないですが、テレビやパソコン、プリンター、HDDレコーダー、シュレッダー、充電式ハンディクリーナー、ドライヤー、洗濯機など、それなりの頻度で使用するものは、毎回抜き差しするのが面倒だったりします。
そこで、少しでもやりやすいようにと思って買ったのが、100円ショップで売っている節電タップと、電源プラグアダプターです。
電源プラグアダプターと節電タップ
電源プラグアダプターはダイソーで売っているもので、テコの原理でプラグを抜きやすくするというものです。これは延長コードに挿しているプラグなんかの場合、通常は両手を使わないとプラウが抜けませんが、これを使うとテコの原理で片手で抜けるようになってます。
一方、節電タップはキャンドゥで買ったもので、2個口でスイッチのオン・オフで通電を制御するものです。
節電タップのほうがお手軽
電源プラグアダプターは片手で抜けるのはいいのですが、けっこう固めで力がいります。
こういった新しい習慣は、めんどうだったりやりづらかったりすると続かない原因になりやすく、少しでもお手軽なほうがいいので、ここはやはり節電タップのほうがお手軽です。
うちでは電子レンジで活躍
うちのなかでこれが一番活躍しているのが電子レンジで、機器の裏側のコンセントから短めの延長コードを電子レンジの表まで出して、そこにこの節電タップをつけて、電子レンジを使う都度、電源オン・オフをするようにしています。
ちなみに、うちの電子レンジはかなり古いタイプで、使用していないときでもデジタル時計が煌々と常時発光するので、ちょっと気になってこれを付けました。
なぜかキャンドゥでしか見かけない
この節電タップ、なぜかわかりませんがキャンドゥでしか見かけないんですよね。ダイソーやセリアでは見かけません。
キャンドゥでも一時期見かけなくなったかと思ったのですが、最近少しサイズが大きくなって大量に入荷してました。
ホームセンターなどで買ったら300円くらいするので、わたし的にはキャンドゥのヒット商品のひとつです。