マクドナルドの株主優待券を金券ショップで換金してきました。
2,700円になりました
マクドナルドの株主優待は優待お食事券で、ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンクの３つの無料引換券がセットで１枚になっていて、６枚綴りが毎年２回発行（３月末と９月末）されています。
もらえる数量は保有株数で決まっていて、100株で１冊、300株で3冊、500株で5冊で、わたしは100株保有しているので１冊です。
で、わたしの行った金券ショップでは１枚450円の買取なので６枚で2,700円となりました。
以前は、律儀にダブルクォーターパウンダーチーズなどのなるべく高いセットを注文して食事券を消化していました。
ダブルクォーターパウンダーチーズのセットは東京では800円くらいするので、６枚で約5,000円相当になり、お得感があると思っていたのです。
ただ、在職中は６回分の昼食代が浮くというメリットもあったのですが、退職後はほぼ自炊ですし、歳のせいもあってか、もうそれほどハンバーガーが食べたいという感じでもなくなったことから、昨年の春から現金化することにしました。
2002年から保有
マクドナルドの株を買ったのは、わたしが株取引を始めて数か月後の2002年の2月で、もう15年以上保有していることになります。
日本マクドナルド株式会社がJASDAQに上場したのが2001年の7月で、上場時の初値が4,700円、一時は5,000円台に乗ったこともあったようですが、そのあとどんどん株価が下がるなか3,000円程度で買いました。
株取引を始めたばかりだったので、たぶん優待欲しさとマクドナルドならきっとそのうち株価が持ち直すはず、といった思い込みで買ったのだと思います。
しかし、その後は持ち直すどころか、異物混入、衛生問題、期限切れ問題などなどマイナス要因ばかりで持ち直す気配がまったくなく塩漬け状態になっていました。
いちおう株主優待と配当金は毎年２回必ず出ていたので、なんとなく保有し続けていました。
それが昨年の８月あたりからようやく比較的安定的に3,000円台に乗るようになって、保有後はじめて株価で利益が出ている状態になっています。
このままこの株を保有し続けるかわかりませんが、投資方針などに変更がない限りは持っていようと思います。
