ジャンクキーボードでしくじった話

ジャンクキーボードの購入で失敗しました。

購入したのはCorsair K65 LUX RGB(赤軸)で1100円。

先日買ったZiyouLang (Magic Refiner) K68より前に見つけてたけど、キーキャップがいくつか無い上にホコリや汚れがすごい上に60%界隈じゃなくてスルーしてたやつ。

なんでそんなものを買ったかというと、ZiyouLangであまりにもメカニカルキーボードの打ち心地がいいので打鍵音をより静かにするために、キーキャップを加工してキートップだけにしたら反響音が小さくなるんじゃないかという加工用キーキャップ目当てで。

キーキャップだけ買ってもそこそこな価格がするのでわりとお得かなと。文字キーに欠品はないし。

さらにこのCorsairのキーボード、Amazonで新品が15000円くらいするやつで調べてみるとわりと評判がいい。しかもキースイッチは定番のCherryMXの赤軸が使用されてる。

などと見てると「ZiyouLangのキースイッチをCherryMXに総とっかえすればグレードアップ、あるいは違う体験ができるんじゃないかという期待が。

つまりキーキャップとCherryMXの中古が各90個くらいセットで1100円ならかなりのお買い得であると。

そんなこんなでキーボード本体は使うつもりはないけどキースイッチが使えることを確認するために通電コーナーであらかた確認して購入。

キーキャップを全て外して洗浄、キースイッチも全て外すべくZiyouLangに付属してたリーパーでキースイッチを引き抜こうとするもうんともすんとも。

事前にZiyouLangでキースイッチを抜く予行練習をした時にかなり力が必要だったのでこれもそうだと思って渾身の力で引っ張るとキースイッチの上部が外れて下部が基盤側に残ってしまいました。

ここで初めてこのキーボードはホットスワップじゃないんじゃないかと思うに至りました。

改めてネットで調べてみるとホットスワップという記載は見あたらず、IFIXITには分解手順がありその中でキースイッチが基盤にハンダ付けされてる写真が。

やっちまいました。ちょっと前にもメカニカルキーボードに興味を持ち始めたきっかけで「メカニカルキーボードだと思ったらメンブレン」という似た様なケースがありましたな。

その時は「ゲーミングキーボードはメカニカルキーボード」という思い込みだったけど今回は「CherryMXのキーボードはホットスワップ」という思い込み。CherryMXでもホットスワップじゃないやつがあることを知ってたはずなのに。

まあキーキャップは手に入ったのでまったくの失敗というわけではないけどちょっと期待しちゃってお買い得感が加速してたことを考えると、こういうちょっとした思い込みというか注意力の低下が老化ということなのかと改めて感じる今日この頃。

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