Windows10:ブルーライトカット機能

昨日、Windows10をアップデートしました。

いつものセキュリティアップデートかと思ったら

パソコンを落とそうとしたところ、シャットダウンのダイアログに「更新してシャットダウン」的な表示があり、いつものセキュリティアップデートだと思って、そのままシャットダウンしました。

大型アップデートだった

で、次にパソコンを起動したときにアップデートするか聞かれたので、アップデートしたところ、これが「Creators Update」という大型アップデートだったようで、何度か再起動しつつ30分以上かかってパソコンがようやく使えるようになったという。

自分に関係のある新機能

この「Creators Update」で新しく提供される機能は下記のサイトに記載されていますが、けっこう機能追加されているようです。

わたしは3DとかVRにはあまり興味ありませんし、EdgeやCortana、Windowsインク、Windowsストアなども使ってないので、今回のアップデートで関係しそうなのは下記くらいでしょうか。

・ブルーライトカット機能が追加
・IMEの入力モードが大きく表示されるように
・Windows Defenderに様々な機能が集約される

ブルーライトカット機能

ブルーライトカット機能は、設定するとディスプレイが暖色系になるというもので、どれくらい効果があるかわかりませんが(そもそもブルーライトの影響そのものがどうなのかという話もありますが)、睡眠に影響するという説もあるので、これは使ってみようと思います。

設定方法は、システム→ディスプレイで設定することもできますが、タスクバーのアクションセンターから「夜間モード」をクリックするのがお手軽です。

ちなみに、夜間モードのスケジュールを設定することで、この機能を自動的にオン・オフすることもできるみたいです。

IMEの入力モードの表示

「半角/全角」キーなどで入力モードを変更すると、いちいち画面の真ん中に教えてくれるようになりました。

ちょっとうざったい気がしないでもないですが、意外と日本語入力にしようとして英数入力にしてしまったりすることがあるので、これは地味に便利です。

Windows Defenderの強化

詳しくは調べてないですが、Windows Defenderがセキュリティ強化されたらしく、オンライン状態での安全性が向上したらしいので、これはこれで歓迎すべきでしょう。

パフォーマンスへの影響が気になる

大型アップデートのわりに、わたしにとってはあまりメリットを享受できないようですが、逆にこれでシステム要件が上がって動作が遅くならないかちょっと心配なところもあります。

下記のサイトに記載されている「プロセスの分離」が、ちょととひっかかります。

2016年7月のWindows 10 バージョン1507(Threshold 1)から、2015年11月のバージョン1511(Threshold 2)、2016年8月のバージョン1608(Redstone 1)と続き、ようやくバージョン1703となる「Creators Update」(Redstone 2)が我々の前に...

ちょっと長いですけど引用すると(太字はわたしが付けました)、

システム内部では3.5GB以上の物理メモリーを搭載しているPCの場合、バックグラウンドで動作するサービスホストのプロセス数が増加するようになった。Windows 10 バージョン1607まではメモリーを節約するためにサービスホストから複数のプロセスを呼び出していたが、何らかの衝突が発生すると他のプロセスに悪影響を及ぼしまう。だが、今回のプロセス分離で個々の安定性が高まり、サービスを実行する権限も分離するため、セキュリティも向上する。ただし、4GBしか搭載していないPCの場合、本機能が有効になることでアプリケーションに割り当てるメモリーが減ってしまうらしく、体感的には少々遅くなった印象を持つ。前述したように本仕様変更はメリットが大きいため、今後PCを選択する場合は8GB以上が1つの目安となりそうだ。

私の使っているPCのメモリーは5GBで、3.5GB以上なのでプロセス分離の対象ですが、4GBよりは多いのでアプリケーションに割り当てるメモリーは減らないようです。

ただ、「8GB以上が1つの目安」からするとかなり少ないので、ボーダーライン上にいるような気がしないでもないですね。

しばらく使ってみて、明らかに遅くなるようであれば、以前の状態に戻すかもしれません。

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