先月の27日のようですが、和歌山県の海南市にある海南駅にも誰でもピアノが設置されたようですね。
設置を企画したのは地元の楽器屋さんだそうです。
ストリートピアノは自治体や商店街・商業施設などが設置することが多いですが、この駅や長野県の屋代駅、
昨日、昨年12月に横浜の関内の地下街にピアノが設置されたという記事を書きましたが、
長野県千曲市の屋代駅にも先月ピアノが設置さ...
のように地元の楽器店が設置に主体的に関係する場合もありますね。
ストリートピアノの設置は長い目で見ると調律などのメンテが肝になりそうな気がしますが、楽器店がバックにいるとそういう点でちゃんとしてくれそう。
使用可能な時間帯は6:30~22:30でたっぷり。海南駅は特急も止まる大きめの駅のようですが、Wikipedia(海南駅)によると1日の乗車人員は3,000人程度のようなので、ゆっくり弾ける環境のような気が。
設置期間については、
年内は設置し、年明け以降は反響を見て決める。
とのことですが、前述のように楽器店さんがメンテしてくれそうないい環境だと思うので、ぜひとも長く続いてほしいものですね。
今回のストリートピアノは、先のリンクの地元ニュースサイトに先週土曜日に掲載された記事で間接的に知ったわけですが、きっとこういったあまり大々的に告知されずに静かに設置されてるストリートピアノがもっとありそうな気がします。