先月末にブックオフでニンテンドーDSの英語学習ソフト『TOEIC(R) TEST DSトレーニング』が108円で売ってたので購入しました。
ニンテンドーDSの英語学習ソフトとしては、『えいご漬け』
を1年2か月あまり、
続編の『もっとえいご漬け』
を10ヶ月あまりやり続けていてます。
前者はもうトレーニング項目はすべてクリアしていて、ゲーム内の英語力判定では8月後半以降4ヶ月近く最高ランクのSランクです。
後者もトレーニングのBad項目は少し残っているもののひととおりやって、英語力判定もわりとSランクが獲れてる状態です。
どちらも長いことやってますが、まだいろいろとやりようはあると思ってますが、なにしろ同じことの繰り返しなので、そろそろ目先を変えて違うことをやってみたくなってきたところでした。
で、今回の『TOEIC(R) TEST DSトレーニング』ですが、実力テストというTOEICの出題形式(旧形式)の簡易テスト機能があり、テスト結果によりTOEICの推定点数が表示されます。
で、さっそく日曜日にやってみたところ、けっこうテンパってミスしまくりで350点の下から2番目のEランクと判定されてちょっと焦りました。
昨日改めてやってみたところ、多少は落ち着いて回答できて640点で上から4番目のCランクになりました。
まあ1年半以上英語学習してきて640点というのもどうかという気がしないでもないですが、やはり制限時間のあるテストだと時間が気になって落ち着いてリスニングもリーディングもできないという弱点が露呈した感じです。
640点というのも自信をもっての点数ではなく、聴きとれた、あるいは、読み取れた範囲内での消去法で選択肢を選んだところもあり、ラッキーだった可能性も多分にあります。
ただテスト結果はともかく、一発勝負のリスニングの大切さを改めて認識したので、日々のシャドウイングや「えいご漬け」のやり方や、何気に聞き流しがちなテレビやラジオの英語に対する意識を変えよう思い始めてます。
というわけで、いままでの「えいご漬け」にはない刺激が得られて、それなりに意味のあるソフトでした。
このソフトには旺文社の単語集『マスタリー2000』の単語学習機能も付いてます。
わたしは単語は文章の中で学習しないと意味がないと思ってるというか憶えられないので、この手の単語帳はあまりやらないんですが、いざやってみると思いのほか延々と続けてしまいます。
間違った単語やチェックを入れた単語の再学習機能もあるので、それなりに便利そうです。
ただ、単語のスペルを見て意味を回答するのでは、わたしの英語学習の目標であるリスニング能力の向上には合わないので、スペルは見ずに音声を聴いて回答するように心掛けてます。
そんなこんなで単語帳は279/2000語(14%)完了しました。
一方、2つの「えいご漬け」は朝のルーチンワークとして続けていていて、こちらのソフトはちょっと時間が空いたときにやるという位置づけなので毎日やってるわけではないですが、これはこれでやりがいのあるソフトなので今後どっちに重きを置くかちょっと迷ってます。