首都直下地震が30年以内に70%の確率で発生すると言われてますが、とくになにも対策をしてなかったりします。
マズいマズいと思いつつ、どこから手をつけていいか考えるのがめんどくさくて先送りになってるという。
首都圏は人口が多いので、災害時に避難所に行っても入れるかどうかわからないし、在宅避難も十分考えられます。
そうなってくると、やはり大事なのは水と食料の確保(避難所に出向けば配給されるとしてもいろいろ考えると)。
というわけで、とりあえずとっつきやすいところからということで、水のローリングストックを始めました。
などと言いつつ、なんのことはない、水道水を少しずつ貯めおきながら使うということを始めただけです。
数ヶ月前から、鍋やシチュー、麺類などの加熱調理や食後の食器のつけ置きなどには基本的にこの水を使いつつ補充するようにしてます。
最初はミネラルウォーターの2Lのペットボトルと900mlのボトルコーヒーに水道水を入れるところから始めて、その後、醤油やみりん、料理酒の1Lのボトルが空になるたびにストック用に回して、現在では1Lx7、900mlx1、2Lx1で約10Lを確保しました。
一説によると、水の備蓄は大人一人あたり3L/日とかいわれているので、うちの場合2人なので2日も持たない計算ですが、じわじわ増やしていく、あるいは別の方法を考えていこうと思ってます。
水だけでいいのかってのもありますが、これをやり始めてから、これまであまり買ってなかった缶詰とか、必要な分だけ買ってた即席麺とかレトルトカレー、お米なんかも余剰在庫を持つようになってきたので、まずは意識づけというところでしょうか。
また、そうやって貯めおいた水を使ってると蛇口かジャブジャブ流してると気づかなかったんですが、10Lなんてあっという間になくなってしまうんだという消費感覚もわかってきました。
などとのんびりやってるうちに災害が起きたらどうすんだという話もなくはないですが、あんまり急にやると思考や習慣が追いつかなくて、結果的に運用が回らない気がするので…