今朝のNHKのあさイチで、最近日本人のクレジットカード情報がダークウェブなどで取引されいているという話題がありました。
カード情報の漏洩は、決済システムなどのセキュリティホールなどを突かれるなどして流出するようですが、完全なシステムはあり得ないので利用者側である程度防衛策をとっておく必要があります。
おさいふPontaという選択
わたしはネット上での決済でクレジットカード決済はあまり使いませんが、どうしても必要な場合にはプリペイド式のクレジットカードを使います。
わたしが持っているプリペイド式クレジットカードは、このブログでもなんどか話題にしている「おさいふPonta」です。
JCB加盟店で使える、審査なしで入手できるクレカ
おさいふPontaは、JCB加盟店ならネットショッピングも含めてたいていのところで使える(毎月の引き落としなど一部使えないところもある)クレジットカードですね。
入手方法も、ローソンの店頭で無料で配布されているので、審査なしでも簡単に手に入れることができるクレジットカードです。
ポイント還元率は凡庸
このカード、以前はキャンペーンなどでポイント還元率が3%を超えたりして、けっこう魅力的だったのですが、最近はキャンペーンの規模が縮小して実質1%程度の還元率では、ふつうのカードな感じになってしまいました。
ただ、ネット決済のようにカード情報が流出して困るような場合に、このカードが活きてきます。
不正利用時の被害が限定的であることがメリット
プリペイド式なので当然ですがチャージした分しか決済できないので、万が一、カード情報が流出してもチャージ金額以上の被害にはなりませんし、使わないときはチャージ金額を少なくなるように維持しておけば、チャージ残高分の被害も小さくてすみます。
ちなみに、おさいふPontaが不正利用された場合に補償があるかはわかりませんが(利用規約を見た限りではなさそう)ですが、紛失・盗難の場合は、おさいふPontaデスクに連絡すると利用停止とチャージ残高の新カードへの移行ができるようです。