うちの暖房は石油ファンヒーターなんですが、毎年使い切れなかった灯油が数リットル残ります。
うちの石油ファンヒーターは気化式なので、シーズン越しの灯油を使うと故障の原因になります。実際、過去に2台くらいそれが原因と思われる故障で2回くらい買い換えてます。
なので、最近はシーズン越しの灯油は、灯油を燃料とするランタンをミニストーブとして足元暖房として使ってます。
これ、じんわりと暖かいのはいいんですが、ほとんどの熱はランタンの上側に放射され、それに比べると横方向へは弱いのが残念な点でした。
で、試しにランタンの側面半分から上部を少し覆うようにアルミホイルを巻いてみることにしました。
まだ冬じゃないですけど、やってみたら少なくとも以前よりは足元方向への暖かさが増してるのを感じます。
元々、ランタンは横方向への暖かさが弱いのであまり期待してなかったんですが、多少なりとも出ている熱の自分側でない方の熱も自分側に反射するのと、ランタンの上部のアルミホイルを自分側に少し曲げることで足元への熱の伝わるようになったのではないかと。
実は、シーズン越しの灯油に強いと言われるポット式を採用しているトヨトミ製のファンヒーターが10年落ちで4,000円でリサイクルショップで売ってるのを見て、これなら暖房効率が圧倒的にいいと思って思わず買いそうになりました。
でも、よくよく考えてみたら、うちの石油ファンヒーターも10年以上前のものであることをか考えると、そんなに頻繁に使うわけでもない足元暖房のためにもう1台買うより、次の買い替えでポット式のファンヒーターにした方と思い直して、今回の簡易反射板でなんとか乗り切れないかと思ってます。
これが冬本番でもうまく行くようなら、利便性や熱反射範囲の向上などのために100均で売ってるガスコンロの油はねガードも試してみようかと思ってます。