昨日は毎年恒例のJAZZ IN FUCHUに行ってました。
毎度のことながらファンク色の強い中河原ライフ前です。わたしは今回で4回目になります。
昨年の記事はこちら。
ちょっと出るのが遅れて最初のバンドは最後の10分程度しか観られなかったんですが、そのあとは17時台のバンドまですべて観ました。
今年は会場のレイアウトが変わって、昨年までは歩道の広めのエリアがステージになってましたが、今年はロータリーの一部をステージにして歩道から見る形に。
ただ、ステージと客席の間を2メートルくらいとって、歩行者は演奏中でもそこを通ることが前提になってるようで、誘導員もいましたが、やはり抵抗のある人もいるようでわざわざ人混みで狭くなってる客席側を通り人もいたりと、もうちょっと「通ってもいいですよ」感を全面的に出さないとイベントに関心のない周辺住民の不満を募ったんではないかと。
むしろ、昨年の方が通行人は通りやすかったような。客席の椅子も昨年は数列ありましたが、今年は1列しかなく昨年より全然少なかったですし。
本会場の今年のバンドは下記のとおり。
YUKIE & Nanclenaicers
BlueMinor
Yokohama Funk InQ
伊藤詩織
サルサ一番しぼり
La Banda de Barrio
一昨年、昨年とここに出てたKC & The TITEとキャホホイ楽団は今年は今年はいませんでした。KC & The TITEは別会場、キャホホイ楽団はイベントに不参加だったようです。
この2バンドは昨年トリの2バンドだったんですが、今年のトリの2バンドはいずれもラテン系で、違う系統のお祭りバンドでまとめた感じでしょうか。
ちなみに、BuleMinorのボーカルは昨年のBIGTOPでボーカルだった人、キーボードとドラムもどこかで観た気がする。
Yokohama Funk InQのキーボードは昨年のZubola Funk Laboratoryのキーボードと同一人物かと思ったんですがネットで検索したら違う人でした。赤いキーボードとちょい悪風でバンマスな雰囲気が似てる気がしたんですが。
今回は天候がイマイチで、サルサ一番しぼりのとき以外はほぼ小雨が降り続け、常時冷たい風がうっすらと吹く肌寒い状態でしたが、演奏の印象としては全体的にかなりクオリティが高かったんではないかと。CDを出してるようなバンドもいくつかありましたし。
わたしはちょっと薄着で行ってしまったので、ちょっと聴くのが辛いバンドが来たらそれで帰ろうかと思ってたんですが、結局最後まで観ることに。
一番盛り上がったのはサルサ一番しぼりからLa Banda de Barrioへ続くラテンミュージック。会場の一部がダンスフロアと化して老若男女が踊ってました。最後のバンドのときは雨が降ってるにもかかわらず踊ってました。そこまで踊りたい人がいたとは。
来年も愉しみです。