じゃがいもなどの皮をむくときに使うピーラーの話です。
ピーラーといえば…
ピーラーといえばだいたい先端がY字型あるいはU字型になっていて(T字型ともいうようなので、以降T字型と記します)、そこに刃を渡しているタイプが多数派ではないかと思います。
実際、ダイソーやキャンドゥに行くと、このタイプしか売っていないことが多いです。
わたしは苦手
でも、わたしは自分が不器用なのか、このタイプのピーラーが苦手です。うまく力が入らなくて、むくのに時間がかかってしまうのです。
うっかりすると、野菜を持っているほうの指を切ってしまいそうなこともありました。
わたしが使っているのはI字型
で、わたしがいま使っているのが、I字型(たて型ということもあるようです)のピーラー(冒頭の写真)です。かなり昔に100円ショップで買ったものです。
危険が少ないと思う
これだと、じゃがいものような球状の野菜は、フルーツナイフのように持てば、刃がしっかり野菜の表面に固定されて力が入りやすいですし、野菜を持っているほうの親指は常に刃の後ろにあり、その他の指は野菜の裏側になるため、切ってしまう危険も少ないと思います。
小刀感覚でコントロールしやすい
さらに、野菜を持っているほうの親指で細かいコントロールができるので、うまくやれば、りんごや大根のように周囲をグルグル回しながら皮を剥くことができます。
にんじんなどの棒状の野菜も、鉛筆を小刀で削るときのような持ち方をすると、まさに鉛筆を削るかのようにサクサク削れます。
T字型の場合は、さすがにグルグル回してむくわけにはいかないと思うので、慣れるとI字型のほうが早く皮がむけるんじゃないかと思います。
さらに、わたしの持っているピーラーの場合、先端にじゃがいもの芽取りが付いているのですが、これを使うときも野菜を持つほうの親指でサポートできるのでサクッと取れます。
I字型は人気がない?
ところが、I字型のピーラーは人気がないのか、わたしの生活圏内の100円ショップでは売ってないのです。
しばらく前までは、近所のキャンドゥに立てて置けるタイプのI字型ピーラーがあったのですが、いまはもう売ってません。在庫があるうちに買っておけばよかったです…
近所でなくても、出かけた先の100円ショップがあると、たいていチェックするようにしているのですが、なかなか見かけることはないですね。
とりあえず、大事に使います
まあ、100円ショップでなければあるにはあるんですが、貧乏性なのでキッチングッズはよほど理由がない限り100円ショップで買うことにしているので、とりあえず、いま使っているピーラーを大事に使っていこうと思います。
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