自家製ピザ生地を魚焼きグリルで焼く

昨日のうちの晩ごはんは自家製ピザでした。

うちではホームベーカリーで生地を作って魚焼きグリルで焼いてます。

自家製ピザ生地は超安上がり

市販生地の8分の1くらいは安い

スーパーなどでピザ生地(クリスピータイプのピザクラスト)を買うと、だいたい22cmが2枚入って200円台半ばから300円台くらいでしょうか。

一方、うちで作る生地のコスト(2枚分)は、

強力粉(83g):13円
薄力粉(83g):11円
塩(3g):1円(計算上1円しないが便宜上)
ドライイースト(2g):6円
——————————-
合計:31円(税込)

くらいです。

このほかに水道代(86cc)とホームベーカリーの電気代がありますが、たぶんそんなにはかかってないと思います。

つまり、8分の1から10分の1以上安くあがるわけです。

面積で考えるともっと安い

ちなみに、うちのピザは魚焼きグリルの網いっぱいに広げて焼くので、長方形のピザを焼きます。

魚焼きグリルのサイズが22.5×28cmくらいなので、生地はだいたい21×26cmになります。

これを市販の22センチのピザ生地と面積と比較すると、

市販ピザ生地(22cm):380平方cm
うちの自家製ピザ生地:546平方cm

と、約1.4倍なので、さらにコスト的なお得感があります。

宅配ピザより安いし焼きたて

生地に乗せる具は、とろけるタイプのチーズとケチャップがあれば、あとは冷蔵庫のあまりものや缶詰とかレトルト食品など、なんでも適当に乗せればちゃんとピザになります(水気が多いものは注意)。

ちょっと具に凝ったピザにしようと思えば、スーパーなどで買ってきたとしても宅配ピザのようにMサイズで2,000円を超えるようなコストにはならないと思います。

なんといっても焼きたてが食べられる魅力は宅配ピザでは得がたい悦びです。

魚焼きグリルで焼く

5分もあれば焼けます

よく言われることではありますが、一般的な家庭にある加熱調理器具で最も高温になるのが魚焼きグリルで、ピザ窯にもっとも近いのが魚焼きグリルらしいです。

うちの魚焼きグリルでは余熱なしの弱火でも5分もかからないのではないかというくらいの時間で焼けてしまいます。

もちろん普段この魚焼きグリルで魚も焼いてますが、ピザが魚臭くなることはないです。

くっつきにくいホイルがよい

うちでは、魚焼きグリルの網の大きさに切ったアルミホイル(100円ショップで「くっつきにくいホイル」などとして売られている片面シリコン樹脂加工のホイル)に、そのままピザを載せて焼いてます。

このアルミホイルが優れもので、ホイルに粉をふったり、くしゃくしゃにしなくても生地がホイルにくっつかないので、焼いた生地にホイルが張り付いて剥がすようなイライラをしなくてすみます。

デメリットは時間くらい

生地を自家製にすることのデメリットは、やはり時間がかかることでしょうか。

トータル2時間

まず、うちのホームベーカリーの場合、1時間30分かかります。

さらに生地を15分~20分寝かして、網の大きさに伸ばす作業まで考えると、トータルで2時間くらいはかかります。

市販のピザ生地なら、この2時間分がまったくかからないので、その時間を300円程度で買ったと思えば市販でもそれほど高くはないかもしれませんね。実際うちもホームベーカリーを買うまでは市販を使っていましたし。

生地作りも愉しみのひとつ

ホームベーカリーを使い始めてからは、生地を作って伸ばすという作業そのものが楽しくて苦にならないので、わたしにとってはそんなにデメリットじゃないです。

あと、わたしはやったことないですけど、伸ばした生地を冷凍しておけばそのまま焼けるらしいので、ヒマなときにでも生地を作っておけば時間の問題も解決するかもしれませんね。

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