一昨日、クロスバイクの後輪のブレーキシューを交換したという記事を書きました。
このブレーキシューを買ったのは先月末だったんですが、作業に着手しないでいたら後輪のタイヤの空気が抜けていることに気づいて、そのパンク修理ついでにブレーキシューの交換作業をしたのでした。
いままでもなんどかパンク修理してるんですが、
これまでのパンクの原因は、空気圧管理の不備などによるリム打ちパンクとかだったんですが、最近はわりとこまめに空気を入れるようにしていて、原因に心当たりがなくちょっと怪訝な気分でした。
で、チューブを取り出してパンク箇所を特定してみたら、バルブのすぐ近くあたりに細かい粒のような凸凹がいくつかあり、そのひとつが穴になってました。
とても小さい穴だったので、じわじわと空気が抜けたようです。
細かい粒のような凸凹は、リム打ちや石やガラスなどの鋭利なもので空いた穴ではなく、どちらかというと劣化のような気がします。
家計簿を見ると、2016年の6月と8月に各1本ずつチューブを買ってるので、このどちらかですね。まあだいたい3年くらいといったところでしょうか。
3年というのが長いのかどうかわかりませんが、雰囲気的にそろそろ寿命ということかも。このチューブのパンク修理もこれで3回目になるので見た目にも若干満身創痍感がでてきてます。
今回、パンク修理でタイヤを外して状態を確認したんですが、摩耗が激しくて下の層が見えそうになってるところがあったりして、むしろチューブよりタイヤがヤバそうです。
というわけで、タイヤも交換しました。
外したタイヤも2016年の8月に新古品で買ったものでしたが、毎月の楽天チェックのキャンペーンや都心や神奈川県などちょっとした遠出は基本的にクロスバイクで出かけてたのと、ケブラービードで軽量でわりといいやつだったせいか、寿命もこんなものかも。
交換後のタイヤは、外したタイヤを付ける前に付けてたのを物置に保管してたやつで、前輪で使ってたものなので溝もまだ十分あります。
ただ、このタイヤも長期間、屋外に自転車を放置していたときのタイヤなので、ワイヤービードにサビが出てきたりしていて、チューブの交換ともどもこちらも考えた方がいいかも。