自宅でお酒を飲むときは、たいていその日に飲む分の缶チューハイを買って飲んでます。
買うのは500mlで、トップバリュの118円か124円かローソンの125円を2本ということが多いです。
以前はストロング信仰みたいなのがあって、アルコール9%のものしか買ってなかったんですが、最近はローアルコール志向になってきて、
夕方の散歩のお供はもちろん、うちで飲むときも3~6%のローアルコールの缶チューハイあるいは発泡酒を選択するようになりました。
で、あるとき思ったわけです。
と。
例えば9%の缶チューハイを3倍に薄めれば3%の缶チューハイ3本分、2倍でも4or5%の缶チューハイ2本分が1本の価格ですむと。
散歩の途中では水で薄めて飲むなんてめんどくさいことはさすがにしませんが、うちで飲むときはグラスに氷をいっぱい入れてそこに缶チューハイを注いで飲んでいるので、その過程で水を足してかき混ぜるくらいはそんなに手間のかかることではないな、と。
で、先日実際やってみました。一応、計量カップを使って2倍なら250ml、3倍なら150mlを少し超えるくらいにキープしてそこからグラスに注ぐようにして、それなりに目的のアルコール度数が保てるようにしつつ。
当初、水で薄めると炭酸やレモンやグレープフルーツのフレーバーも薄まって美味しくなくなるんじゃないかという懸念もありましたが、それほど違和感はなく常用可能なレベルです。
なにより「ほろ酔い気分」を味わうために飲んでるわけで、そういう観点で考えると必要にして十二分です。
なんてことを考えてたら、ローソンなどで売ってる12%で165円で売ってる缶チューハイ、
はコストパフォーマンス最高かも?と一瞬思ったんですが、3%に割った場合を計算してみたら、
●9%:124円÷3=41.33円
とそれほど差がないですね。長くじわじわ楽しむなら12%、トータルのアルコール摂取量を抑えたいなら9%といった選択でしょうか。
まあ、そんな貧乏くさいことをするなら、4Lの焼酎を買ってくるのが一番安いわけですが、常にアルコールが手元にあると業の深いわたしはついつい飲みすぎてしまう可能性があり、それを避けつつ安く「ほろ酔い気分」を味わうことを模索する日々なのでした。