煮物用の大根は冷凍しておくのがいいのだな

以前の記事でも書いたように、うちでは平日の晩ごはんは3日に1度はおでんです。

おでんの具と言えば、大根は超代表的な具のひとつです。

大根は天候などに問題がなければ1本100円程度で売られることが多い比較的安価な野菜だと思っていましたが、このところの天候不順のせいか価格が安定してません。

また、1本まるまる買ってしまうと、うちではおでん以外ではあまり大根を使わないので、冷蔵庫の中で漬物のようにしなしなになってしまうこともあって、1、2回で使いきれる1/2本か1/4本を割高と知りつつ買ってきました。

で、なんとかしたいなー、と思ってネットで調べていたら大根は冷凍できるとのこと。

しかも冷凍したほうが大根内部の細胞壁を壊すことにより味がみやすくなるらしい。

で、さっそく1本買ってきて、いつもだったら厚くても2センチ程度に切るところを、4~5センチ程度と厚めに切って、皮をむいて隠し包丁を入れた上で冷凍してみました。

うちでは、おでんの大根を準備する際は、大根が浸るくらいの水を鍋に入れて、片栗粉を小さじ一杯入れて沸騰してから30分~1時間程度煮て、さらにおでんのだしに入れてひと煮たちさせたあと翌朝、冷蔵庫で半日程度寝かせています。

でも、冷凍しない大根だと、この方法では味がしみてなかったり、中のほうは固かったりすることがよくありました。とくに今回のように4~5センチ程度の厚さだとなおさら。

それが冷凍してからというもの、毎回見事なまでに味がしみているうえに、いい感じに柔らかくなるようになりました。

以前は、大根が固煮えだったりすると、カミさんが大根を残したりすることがありましたが、冷凍してからは完食してくれるようになりました。

そんなこんなで、冷凍することの良さを感じるようになり、どんなものが冷凍できるかどうか、冷凍するとどんな質的変化があるのか考えるようになりました。

ここ最近では、ソーセージや蒸し大豆、ゆでうどん麺なんかも冷凍保存するようになりましたが、こういったことは一般の主婦はあたりまえのように考えていることなのかもしれないなー、などとリタイア3年半の50代主夫もどきは思うのでした。

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