自宅のカオス解消に向けて

うちはカミさんもわたしも掃除や片づけがあまり得意ではありません。

なので、わたしはできるだけ散らかさないように、出したものは元の場所に戻す、なるべくモノを増やさないなど、なるべく状態が悪くならないように心掛けてます。

一方、カミさんは出したものは出しっぱなし、なかなかモノが捨てられない、趣味関連のストックを放置など、わたしよりひどいという。

てなわけで自宅はけっこうカオス。少なくとも誰かを呼んで夕食でもなどというのは絶対無理な状態。

そんなわが家でも年に1、2度片づけに迫られることがあります。

それは室内設備の点検整備。

少なくとも作業に支障がないレベル、散らかってるのはしょうがないとしても可能な限り不快にならないレベルにしようと表面的に少し片づけます。

ただ、表面的な上に作業に関係のない部屋はまったく手をつけないし、点検整備の頻度より散カオス進度が速くて、年々状態は悪くなるばかり。

そんな環境で生活してると、知らず知らずのうちに心が病んでくるのを感じます。まさに「部屋の状態は心の状態」ですな。

とはいえ、そう簡単に片づけられるものではありません。

これまでも何度か片づけに着手したことがありましたが、けっこう時間をかけて片づけたつもりが状態はほとんど変わらず無力感を感じることもしばしば。

そんななか先日、とある点検整備があり、これまでの点検整備では対象とならなかった部屋が対象になりました。

その部屋は文字通りの物置部屋で、わが家でもっとも放置状態が長く、見る人が見たらゴミ屋敷認定されそうなカオス。

そこに点検整備が入るとあっては、最低でも作業スペースを確保する必要があり、ようやく重い腰を上げることになりました。

何年も手を付けてない地層と化したモノをかき分けて見ると、思わぬモノが見つかり始めました。たとえば、

・お金
・オーディオ用イヤホン
・PC用冷却ファン
・YAMAHA QY10
・腰掛時計
・ヘッドセット
・固形石鹸
・自転車チューブ
・テレホンカード

お金を除けばどれもたいしたものじゃないですが、これがなかなか。

それぞれについては機会があれば追って触れたいと思いますが、こういった発見もさることながら、不要なモノをバンバン捨てる快感と、多少なりとも部屋が片付く方向に動きつつあるのは精神的安定に寄与するのだと気づきました。

もちろん長年蓄積されたカオスを解消するには相当時間がかかるのは確実で気が遠くなりますし、わたしだけが片づけてもカミさんの自覚と行動が必要になるでしょう。

ただ、なにもしないでカオスが進むのを眺めていてもしょうがないので、日常の中に過去のモノを見直してできる限り捨てるという習慣を組み入れつつあります。

とりあえず、いまは大昔の大量の書類を整理してシュレッダーにかけるのが日課となってます。

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