東京都のLED電球交換

7月10日から始まった、東京都の白熱電球2個以上とLED電球1個を交換してくれるというやつで電球を交換してきました。

これはLED省エネムーブメント促進事業の一環でこれにより、60ワットの白熱電球100万個がLED電球に換わることを前提に、

・年間 約23.4億円の電気料金削減
・年間 約4.4万トンのCO2削減効果
・省エネアドバイスによる省エネ意識の向上
クールネット東京のWebページより)

が期待されているようです。

うちの電球タイプの照明はもう何年も前にすべて蛍光灯電球に交換していて、そのときに交換した白熱電球を予備としてキープしておいたのがちょうど2個あったので、それを今回LED電球に交換することにしました。

対象店舗は意外と少ない

交換はいわゆる街の電気屋さんで実施していて、クールネット東京のLED省エネムーブメント参加協力店のページで調べることができます。

うちから歩いて5分くらいのところに電気屋さんがあるのですが、そういったところでもやってるのかと思いきや、意外と対象店舗は少なくて、結局となりの駅の電気屋さんまで散歩がてら行って交換してもらいました。

交換は簡単

交換は簡単で、交換対象の白熱電球2個と運転免許証などの本人確認書類を持っていくだけです。電気屋さんで受領証に住所氏名を記入するのですが、これはクールネット東京のサイトからダウンロード・印刷して記入していくと電気屋さんで記入しなくてすみます。

クールネット東京のサイトでは、交換時に電気屋さんから省エネに関するアドバイスを受けることになっていますが、わたしが行ったときは「家庭の省エネスタートガイド」というパンフレットを渡されて「読んでおいてくださいね」と言われただけでした。

わたしが言ったのは交換開始3日めで、わたしが入店時に入れ違いで電球交換と思しき人が出て行って、わたしが店を出るときにも、電球が入ってるっぽいレジ袋を持った人が入っていったので、いちいち口頭でアドバイスするわけにもいかないのかもしれませんね。

LED電球は東芝ライテック製

ちなみに交換で入手したLED電球は、東芝ライテックの LDA8L-G/60W で楽天やYahoo!ショッピングで800円程度で売られているもので、箱にはきれいに剥がせないタイプの「転売禁止」のシールが貼られていました。

さて、これをどこの電球と交換するか考えないと。

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