基本的に、わたしにとって缶チューハイは趣味のひとつのようなもので、基本的に夕方の散歩のお供としてほぼ毎日飲んでます。
先日、ひさびさに風邪をひいたわけですが、
そのあたりから必ず毎日飲んでいたアルコールを飲まない日が出てきました。
具体的には、先週の水曜日から昨日までの9日間でアルコールを摂取したのが直近の日曜日の1日のみでした。
なので、先週の水曜日の前に飲まなかった日はいつかというと、昨年の5月11日まで遡ります。実に約8ヶ月ぶりの休肝日というわけです。
わたしは年に1度くらいこういうアルコールが控えめになる期間があり、前回は昨年の1月5日~2月10日の約1か月間、その前は2015年の12月6日~翌年の2月9日までの約2か月間がそういう期間でした。
いずれの期間も、だいたいスタートは体調不良からスタートしていて、平日はアルコールを控えて週末に飲むパターンでした。平日は絶対飲まないかというとそうでもなくて、カミさんと外食したときなんかは普通に飲みます。
アルコールを控えるといっても、我慢するというよりも自然と飲みたくなくなっているという状態なので苦痛は伴わないです。
今回もきっかけは風邪による体調不良ですが、実はその前から予兆はあって、朝目が覚めたときに右の脇腹下部の肝臓のあるあたりに違和感を感じるようになってることが多いです。
肝臓は沈黙の臓器といわれるように、肝臓そのものが痛いということはないと思いますが、脂肪肝などで肝臓が拡大してまわりの臓器に干渉しているのか、ちょっとした違和感やときには痛みを伴うことがあります。
そうなってくると、そろそろかなー、てな感じです。
で、省アルコール期間に入ってしばらくすると、その違和感がまったくなくなるので、たぶん因果関係はあると思ってます。
まあ、そんなんだったら省アルコール期間とか言わずに、常にアルコールを控えめにしたり、あるいはちゃんと定期的な休肝日を設ければいいんじゃないかという気もします。
ただ、缶チューハイなんかは前述のように趣味のようなもので、外でチビチビやりながらジワジワと酔いつつ、道行く人々をながめるというのは乙なもので、これがなかなかやめる気にならないものです。
とりあえず今回は今日で10日目になりますが、この期間が終わるのは始まりがなんとなく始まるのと同様に終わるのもなんとなく終わるので、今回もいつまで続くかわかりません。
前々回の省アルコール期間を見ると、ちょうど終わっている頃なので、そんなに長くは続かないかも。