『3か月でマスターするピアノ』

NHKのEテレで今月から『3か月でマスターするピアノ』という番組をやってますな。

電子ピアノが趣味のひとつである自分は当然観てます。

もう8年くらいやってていまさらという気もしますが、何せ我流でやってきたのでこういった機会に何某かの気付きを得たいという。

昨日で3回めでこれまでのポイントは以下のとおり。

◉第1回
●椅子に正しく座る
→鍵盤の左右に行っても指が鍵盤に斜めにならないように椅子の半分より前に座る
●腕の角度
→肘が体の前になるように120度くらい。鍵盤と手の角度が同じになるように
●枝をつかむように弾く(サルの手理論)
→鍵盤の重さは50g程度。第3関節から曲げると効率よくいい音が出る
●毎日5分練習しよう
→ピアノは線形に上達しない。指に脳の指令を与える必要があるので毎日少しずつやっているとある日突然できるようになったりする
.
◉第2回
●作曲家の意図を読み取る
●繰り返しを利用して攻略する
●ペンをつかむように弾く
→ペンをつかむ動きが自然で微細な動きができる
●バスのワイパーの動きを意識する
→手のポジショニングが良くなるように鍵盤に対して正対するように
.
◉第3回
●和音は鍵盤をつかむように弾く
→全ての指が同時に弾けるように「押す」より「引く」感じ
●指を独立して動かす練習をする
→苦手な指はどうしても遅れがちなので他の指を固定して苦手な指だけを動かしてみる
●離れた鍵盤には指ストレッチ
→手の大きさというより手の開きで解決する場合が多い。1と3を開くストレッチをするとよい

まあとくに目新しいことはないように見えますが、自分の場合手が鍵盤に正対せずに斜めになってることがけっこうあり、そういうところでミスタッチとか変な力がかかってるかもなあと思ったり。

あと最後にピアノ練習のための体操的なことを紹介してるんですが、第1回は「脱力」でわかってるけどできてない筆頭だったりする。

あと、上記のような大きなポイントではないけど指の使い方として、

●持ち替え(第2回)
→手のポジションを移動する際に、途中の鍵盤を押さえる指を他の指にかえるとなめらかに弾ける
●指替え連打(第3回)
→和音を連打するときに特定の同音を連打するときに指をかえた方が速く叩ける場合がある

このあたりは知らなかったので機会があったらトライしてみたいですな。

というわけで引き続き視聴していきます。

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