湯シャン、その後(乾燥期の湯シャン)

以前の記事で湯シャンについて書きました。

湯シャンは、お湯だけで髪の毛を洗うことですね。 昨年の7月くらいから始めたので半年くらいシャンプー使ってないです。 きっ...

頭皮のかゆみとフケ

その後、とくに2月に入ってからだと思うのですが、頭皮がすごくかゆくなりはじめ、さらにフケがかなり多く出るようになりました。

とくにフケについては、ひどいときは髪の毛をちょっとさわったくらいでも、わりと大きなかたまりのフケがひらひらと舞い落ちることがあるくらいでした。

これはこの乾燥期と湯シャンのやり方に関係がありそうだな、と考えてちょっとやり方を変えてみることにしました。

変更点

お湯の温度を下げる

以前の記事でも書いたように、わたしは「熱めのお湯」で湯シャンしていました。

これは、当初お湯だけだと洗ったあとのサッポリ感が薄かったことから、熱めのお湯にすることで皮脂を洗い流してサッパリ感を得ようとしたからです。

実際、熱めのお湯のほうがサッパリ感がありましたし、とくに何も問題なかったのでずっと熱めのお湯を使っていたのですが、冬場の乾燥する時期になるとこれが逆効果になり皮脂を洗い流しすぎているのではないかと考えました。

そういうわけでまず、お湯の温度を少し低くするということを考えました。

ただ、うちのシャワーは温度が設定できるわけではないので、体感的に以前は「ちょっと熱いかな」と思うあたりでやっていたところを「ちょっとこれはぬるいな」あたりで湯シャンするようにしました。

タオルドライは頭髪中心

あともう一点、洗髪後のタオルドライであんまり頭皮をゴシゴシ拭かないようにすることにしました。

こちらもやはり頭皮の油脂を拭ってサッパリしたいと思ってやっていたことですが、これも乾燥期にはよくないのではないかと考えました。

タオルドライも髪の毛をはさんで拭うような感じで行い、直接頭皮にはあまり触れないようにしました。

変更後

上記2点を実施したところ、かゆみについてはほとんどなくなり成功したといえそうです。

フケについては、手ぐしで髪をかきあげたりした場合に細かい粉っぽいのがパラパラと落ちるかなというくらいに改善しました。

これをさらに改善しようとすると、湯シャン指南サイトによく書かれているようなブラッシングが必要なのかもしれませんが、わたしはそこまでやるのはめんどくさいのと、気になるほどの状態ではないのでやりません。

洗髪後のサッパリ感についてもとくに問題ないです。

ただ、まだ変更してから3回くらいなので、これでしばらく様子を見ようと思います。

湯シャンは臨機応変に

そもそも冬場は暖かい時期に比べれば頭皮にあまり汗もかかないし、汚れも比較的軽いように思うので、そんなに懸命に頭皮の油脂を洗い流さなくてもいいような気がしています。

湯シャンは、季節毎にやり方を変えたほうがよさそうです。

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