鶏胸肉の下処理は重曹と塩で

うちでは平日の晩ごはんは私が作ってるんですが、このブログでも何度か触れているように晩ごはんは、鍋→おでん→シチューorスープのローテーションを基本に、鍋は塩ちゃんこや坦々ごま鍋など4種類、シチュー系はビーフシチューやミネストローネなど5種類でローテーションしています。

で、シチューorスープに使う肉は、価格の安さと健康のために基本的に鶏胸肉を常用しています。

鶏胸肉といえば加熱するとパサパサになるというイメージがあったりしますが、うちでは下処理をすることで回避してます。

具体的には、

1. ポリ袋に水1カップと塩と重曹を各小さじ1を入れる
2. そこに鶏胸肉を調理するときのサイズに切って入れる
3. 数時間冷蔵庫で寝かせる(うちでは5~10時間程度)

と、たったこれだけ。

あとは寝かせた後の肉を普通に調理するだけです。

この下処理をしておくと、シチューなどにする場合に最初に焼いて、そのあと1時間とか煮てもしっとりしていてパサパサでもなければ固くもなりません。むしろ鶏胸肉ということを忘れるくらいしっとり。

寝かせたあとの鶏胸肉は2の工程で切った大きさよりも少し多くなっているので、たぶん水分を内部に取り込んでちょっと膨張しているようで、それがしっとりしている要因ではないかと。

ちなみに塩を使ってますが塩辛くなるということはないですし、重曹の苦みなどもありません。

ただ、その重曹の影響で煮込んでるとスープが若干泡立ちますが、かき混ぜたりすると消えるのでまったく問題ないです。

うちでは鶏胸肉を3個くらいずつまとめ買いして冷凍して、半解凍したあとにカットして寝かせてます。

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