三郷花火大会は穴場かも

昨日はカミさんと三郷花火大会に行ってきました。

カミさんは花火好きで、毎年7月末に開催される国営昭和記念公園の花火は、ここ数年は必ず行ってます。

ただ、今年は天候が悪く、雨が降る中での花火となり、雲が低かったせいもあり花火の一部が隠れてしまうなど、満足できなかったようで、この夏季休暇中に一度は行きたいと言っていたのでした。

で、規模の大きな花火大会のなかから三郷花火大会に行くことにしたのですが、この花火大会は江戸川をはさんだ対岸でも流山花火大会を同時開催ということで、ウォーカープラスの前年の人出では10万人とあり、かなりの人込み&立ち見になる可能性を覚悟したのでした。

画像は「2017 みさとサマーフェスティバル」サイトより

実際行ってみると、打ち上げ開始の1時間前くらいに会場に着いたのですが、余裕で席が取れるくらいの人出で拍子抜けしました。

花火自体はすばらしいもので、200~300メートルの近い距離から打ち上げられる花火は、文字通り目の前に広がり、風向きによっては花火の煙が流れてきて火薬のにおいがするくらいで迫力満点でした。

河川敷の斜面で見ていたのですが、ちょうどいい角度の斜面で前の人などが邪魔になることもまったくなく快適でした。

しかも対岸の流山花火大会のおかげで、こちらで花火が上がっていなくても、対岸の花火が上がっていればそちらを楽しめますし、対岸の花火大会もそれなりの規模のようで、同時に打ちあがっているときには、2つの会場の花火を同時に見られるというぜいたくさです。

カミさんも、ここ数年で行った花火大会で一番よかったとご満悦のようでした。

これはひょっとすると、穴場的な花火大会かもしれないですね。

ちなみに、この花火大会は本来前日の19日に開催予定だったのですが、19日の関東は大雨&強風&落雷警報があちこちに出るくらいで、多摩川の花火大会では世田谷の河原で待っていた観客の近くに落雷するなど大荒れの天候で、三郷花火大会も当然中止となりました。

その影響で河川敷の水が完全に引かなかったようで、有料観覧席を当初の位置から移動して縮小、屋台ブースなども中止になるなどいろいろ影響があったようで、そういったもろもろのことで比較的空いていた可能性もありますけど。

ただあの花火を見てしまうと、これは確実に来年から鑑賞対象候補になりそうな予感です。

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