『一億人の英文法』読了【英語学習】

『一億人の英文法 - すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)』(大西泰斗著)を読み終わりました。

以前の記事でも書いたように、いちどは英文法書を通読したいと思っていて、評判の良い本書を先月の19日に購入して1か月少しかけて、ようやく読了です。

著者の大西さんは本書の「はじめに」で「高校生なら10日以内に本書を読破し…」などと書かれていますが、700ページ弱ある本書を10日で読破するのは相当キツイ気がします。

まあ、詳細な解説などのコラムや、各単語のイメージや用法がひたすら続く基本動詞、基本前置詞などの各単語の気持ちを説明した部分を飛ばして、本論部分だけなら比較的短期間で読むことが可能だと思います。

ただ、中学・高校の英文法を最初に復習するなら、それでもいいのかもしれませんが、わたしは本書の前に『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(森沢洋介著)などで、ざっと復習したあとだったので、単語の用法がひたすら続くだけの部分を除いてすべて読みました。

で、読み終わった感想としては、やはり予想を裏切らないわかりやすさと「そうだったんだっ」という気づきの宝庫で、1か月少しかかったのですが飽きずに最後まで読むことができました。

わたしは本書に記載されている例文をすべて訳文を見る前に自分で訳していたのですが、いずれも短文であるにもかかわらず、小さな見落としや勘違いなどで、なかなか思ったようには訳せなかったので、自分の英語レベルはまだまだなのだな、と改めて感じました。

そんなわけで今後文法の学習について、どうするかということを考えるわけですが、

・あと1、2回通読する
・例文だけをひたすら訳して苦手な例文をピックアップしてトレーニングする
・著者の別の本を読んでみる

などといったことを視野に入れつつ、とりあえず2周目に入っています。

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